「グランシップ トレインフェスタ」が変わった鉄イベなワケ

鉄道関係のイベントは、全国でさまざまなものが開催されています。そのひとつである静岡の「グランシップ トレインフェスタ」は、別の、それでいて近い世界の世界的イベントをあわせて楽しめるなど、個性的な存在かもしれません。

静岡の名物駅弁も集結

 2016年5月14日(土)と15日(日)の2日間、日本最大級という鉄道イベント「グランシップ トレインフェスタ 2016」が、「静岡県コンベンションアーツセンター『グランシップ』」(静岡市駿河区)で開催されました。今年で18回目の開催になり、例年およそ2~3万人の入場者があります。

Large 20160518 01
鉄道模型の線路が巡らされた「グランシップ」の大ホール(2016年5月14日、恵 知仁撮影)。

 このイベントの特徴としてまず挙げられるのは、「充実した鉄道模型」です。県内外から33の鉄道クラブ団体、およそ420人が参加。大ホールをはじめとする館内各所に、色とりどりの鉄道模型が走行していました。

Large 20160518 02
「出張!原鉄道模型博物館」に展示されていた「或る列車」の模型(2016年5月14日、恵 知仁撮影)。

 さらに今回は、「原鉄道模型博物館」(横浜市)が同館へ出張。JR九州の観光列車「或る列車」の元になった模型などが展示されています。

Large 20160518 03
静岡の業者が自慢の駅弁を並べる「グランシップ トレインフェスタ」(2016年5月14日、恵 知仁撮影)。

「駅弁大会的要素を持つこと」も、このイベントの特徴です。館内では、静岡県内の駅弁業者5社が駅弁を販売。大ホールの観客席など座れる場所も多く、走る鉄道模型を眺めながら駅弁が食べられます。

Large 20160518 04
静岡県内を走る9の鉄道会社が勢ぞろいする「グランシップ トレインフェスタ」。JR東海ブースでは「さわやかウォーキング」のキャラも(2016年5月14日、恵 知仁撮影)。

「静岡県内の鉄道が集結」しているのも特徴です。遠州鉄道、天竜浜名湖鉄道、大井川鐵道、静岡鉄道、JR東海、JR貨物、岳南電車、伊豆箱根鉄道、伊豆急行の9社がブースを出展。オリジナルグッズ、また「駅名標」といった実際に使っていた品物の販売などが行われました。

Large 20160518 05
静岡県内を走る9の鉄道会社が勢ぞろいする「グランシップ トレインフェスタ」。JR東海ブースでは「さわやかウォーキング」のキャラも(2016年5月14日、恵 知仁撮影)。

 そのほかスタンプラリーや鉄道工作、ミニSLの乗車会などが行われていましたが、この「グランシップ トレインフェスタ」、「メイン会場以外でも楽しめる」のもポイントです。

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  3. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号
  4. 飛行中の「日の丸特別機」に粋なサプライズ! 天皇皇后両陛下を“最新ステルス戦闘機”がお出迎え
  5. 「危なすぎる!」阪神高速“中の人”がブチギレ!? “衝撃動画”とともに呼びかける「ドライバーが守るべき3つのこと」とは
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス