SL列車が青森〜弘前間に 583系の特急も 「青森県・函館DC」7月スタート

2016年7月〜9月、JRグループは「青森県・函館デスティネーションキャンペーン」を開催します。

「リゾートしらかみ」に「蜃気楼ダイヤ」復活

 JRグループは2016年5月17日(火)、「青森県・函館デスティネーションキャンペーン(青函DC)」を7月1日(金)から9月30日(金)まで開催すると発表しました。

「デスティネーションキャンペーン(DC)」とは貨物を除くJR各社と地方自治体、観光事業者などが連携し、あるひとつの地域について期間を区切り、全国的に広告、宣伝を展開する大型観光キャンペーンのことです。

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全国の主要駅に、青森県や函館エリアの魅力を伝えるポスターが掲示される(画像出典:JR東日本)。

 「青函DC」の期間中は臨時列車が数多く運行されます。特急「583系青函DC号」は7月に酒田〜青森間で、9月に湯沢〜青森間でそれぞれ運行されます。この列車に使用される583系電車は、昼は座席車として、夜は寝台車として使用できる車両です。

 秋田〜弘前間には五能線経由の「リゾートしらかみ蜃気楼号」が登場。秋田駅から弘前駅(青森県弘前市)に向かう途中に、十二湖駅などで途中下車をしても、同じ列車にもう一度乗れるという「蜃気楼ダイヤ」で運転されます。この運行方法は2005(平成17)年以来の“復活”です。

 このほか、「SL銀河」として釜石線で使用されているC58形蒸気機関車とキハ141系ディーゼルカーが、この「青函DC」期間中には、青森〜弘前間で「SL銀河青函DC号」として運転。大湊線や津軽線、八戸線などでも臨時列車の運行が予定されています。

 道南エリアと共催で実施される青森県のDCは今回が初めてです。JRグループは「北海道新幹線開業でますます近くなり、ひとつの観光エリアとなった青森県・函館エリアの魅力を全国の皆様に感じていただけるよう、地域一体となったおもてなしでお客さまをお迎え」するとしています。

【了】

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