米ロの最新ステルス戦闘機が超接近! 関係者が注目したアジアでの「競演」とは?

インドだからこその光景かも。

米ロの第5世代戦闘機が並んだ!

 インド南部の都市バンガロールで行われている「エアロ・インディア2025」においてアメリカとロシア、両国のステルス戦闘機が揃いました。

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「エアロ・インディア2025」に参加するためインドに飛来したロシアのSu-57戦闘機(画像:駐印ロシア大使館)。

「エアロ・インディア」は、バンガロールにあるイェラハンカ空軍基地を会場に、隔年で開催されているアジア最大の航空宇宙および防衛展示会です。世界中の航空機メーカーが様々な機体を展示するだけでなくデモ飛行も行っており、今年(2025年)はなんと、アメリカのF-35AとロシアのSu-57、世界最先端の戦闘機が2機種とも飛行展示を行いました。

 両機ともに高いステルス性と、優れた目標探知能力、高性能なアビオニクスを備えており、いわゆる第5世代戦闘機に分類されます。

 しかし、2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻以降、ロシア製の戦闘機が海外のエアショーや武器見本市に姿を見せることはほとんどなくなっていました。

 なお、インドに持ち込まれたSu-57は、輸出専用モデルの「Su-57E」と呼ばれる機体です。ちなみにF-35Aはアメリカ空軍の現役機でした。

【画像】初公開! これが輸出型「Su-57E」です

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