知多アクセスが便利に 名鉄高架化で道路が誕生! 東海市の新“東西ルート”が3月開通
愛知県東海市で、都市計画道路「養父森岡線」が開通します。
都市計画道路養父森岡線が開通
東海市(愛知県)は2025年2月18日、都市計画道路養父森岡線(3・4・302号養父森岡線)が、3月19日14時に開通すると発表しました。
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名鉄河和線の高横須賀~南加木屋間では、市の要望により加木屋中ノ池駅が設置され、2024年3月に開業しました。
今回開通する道路は、駅新設に伴う名鉄線の高架化にあわせて整備された区間です。幅16m・車道2車線、延長450mで、南北に走る市道名和加木屋線(西知多総合病院東交差点)と県道55号名古屋半田線(丑寅海戸交差点)を東西につなぎます。
これにより、県道から西知多総合病院や加木屋中ノ池駅へのアクセス性が向上します。また、海沿いを走る国道155号へもつながるため、例えば知多半島道路の大府東海ICから知多市役所方面へ向かう際の新ルートにもなります。
なお、19日13時半からは、開通に先駆けて関係者間で通り初めが行われる予定です。
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