所要時間は6時間!「4社直通の客車列車」が運転へ 東武の車両が会津若松まで乗り入れ

東武の車両が会津若松まで来る!

会津若松~下今市間で「DL大樹」が特別運行

 2025年4月6日(日)、JR東日本グループの旅行会社・びゅうツーリズム&セールスが貸し切る団体臨時列車「DL大樹」が、会津若松~下今市間で特別運行されます。

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客車列車「DL大樹」(画像:東武鉄道)

「DL大樹」は、DE10形ディーゼル機関車が牽引する客車列車です。通常は東武鉄道の下今市~東武日光・鬼怒川温泉間で運行されていますが、今回の会津若松~下今市間は、JR東日本、会津鉄道、野岩鉄道、東武鉄道の4社線を直通します。

 全区間の所要時間は約6時間。客車は国鉄急行形12系と国鉄特急形14系(座席車)が連結されます。

 この4社直通列車は2023年9月に運行を開始しており、2024年6月にも運転されていますが、再び「DL大樹」が会津若松まで姿を見せることになります。

 当日は、会津若松を10時14分頃に出発し、下今市には16時11分に到着する予定です。

【画像】長い!これが「4社直通の客車列車」運行時刻と走行ルートです

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