「銀入り尾翼のデルタ航空機」史上初の”出現”! 「創立100周年」で…創業時は全く異なる業務内容だった

これはこれでカッコいいな!

「空中農作物散布会社」として誕生

 アメリカのデルタ航空が2025年3月に、創設100周年を迎えました。それにともなって3月15日、現地時間「100周年記念塗装」が公開されています。この特別塗装機は同社の歴史上初めて、尾翼デザインの赤色部分が、銀に塗り替えられているとのことです。

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デルタ航空の「100周年記念特別塗装機」(画像:デルタ航空)。

 特別塗装はエアバスA320とA350の2モデルで採用されています。胴体には大きく「100 YEARS」のエンブレムが描かれ、シルバーのスーパーグラフィックが特徴的といいます。

 デルタ航空は1925年3月2日、世界初の空中農作物散布会社、ハフ・ダランド・ダスターズとして創立されました。当初は郵便物の輸送から始まった同社ですが、現在はアメリカ有数の大手航空会社に成長しています。

【写真】尾翼が違う! これがデルタ航空「100周年記念特別塗装機」全貌です

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