「ビル街スレッスレで旅客機がギュインと旋回!」超刺激的な”伝説の着陸”、まさかの実機で再現! なぜ実施した?

香港に拠点を構えるキャセイ・パシフィック航空が、かつての香港の空の玄関口で行われていた、「伝説の着陸進入」を現在の旅客機で再現しています。

1998年に閉港した「啓徳空港」

 香港に拠点を構えるキャセイ・パシフィック航空が、かつて香港の国際線的な空の玄関口であった「啓徳空港100周年」を祝い、特別便を運航しました。ここでは「啓徳空港」で日常的に行われていた「伝説の着陸進入」を、現代の旅客機で再現しています。

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キャセイ・パシフィック航空のエアバスA350-1000(乗りものニュース編集部撮影)。

 啓徳空港は過去の香港の空の玄関口にあたり、同空港への着陸時にはビル街スレスレを低空で旋回するアクロバティックな進入経路をとっており、航空ファンのあいだで「香港カーブ」とも呼ばれていました。しかし啓徳空港は1998年に閉港し、現在の香港国際空港にその役割を譲っています。

 この特別便は香港国際空港発着でおよそ20分間実施されたもので、A350-1000「B-LXI」がこの便を担当しました。航空機追跡サイト「フライトレーダー24」のデータによると、ビクトリアハーバーを沿うように飛んだ後、啓徳空港跡地付近で約90度左に旋回。このときの高度は、わずか900ft(約275m)だったと記録されています。

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