中部地方に特化した観光案内所、新宿駅に7月開設 京王

京王電鉄が新宿駅構内に、中部地方に特化した観光案内所を開設します。

高速バスの乗車券販売なども対応

 京王電鉄は2016年6月16日(木)、新宿駅構内に「中部地方インフォメーショプラザ in 京王新宿」を7月1日(金)に開設すると発表しました。

 中部地方に特化した観光案内所であり、高山市や白川村をはじめとする岐阜県や長野県、山梨県を中心とした10以上の自治体などがブースに出展。工芸品や名産品の展示、観光パンフレットの配布などを実施します。

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新宿駅構内の「京王モール」内に開設される「中部地方インフォメーショプラザ in 京王新宿」のイメージ(画像出典:京王電鉄)。

 また、案内所では京王電鉄などが運行する「中央高速バス」の乗車券やツアーの販売および宿泊手配、新宿エリアの周辺案内なども実施。日本人のほか訪日外国人の利用も想定し、英語や中国語にも対応します。

 京王電鉄では今年4月に、羽田空港や西新宿エリアの一部ホテルへの配送サービスをはじめ、手荷物一時預かりなどを受け付ける「京王ねこのてカウンター」を開設。訪日外国人を対象とした利便性向上の取り組みを進めています。

【了】

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