“燃費いいほうのスバル”一択!? 新型「フォレスター」ついに発売 ガソリンとHV「価格差が小さい」
スバルは2025年4月17日、新型「フォレスター」を発売しました。
新型フォレスター発売!
スバルは2025年4月17日、新型「フォレスター」を発売しました。

フォレスターはスバルのミドルサイズSUVかつ、「グローバル販売を支える中核モデル」で、今回は6代目。全長4655×全幅1830×全高1730mmという日本でも扱いやすいサイズの人気車種です。
前面はワイド感と厚みを強調した「安定感を感じさせるデザイン」に仕上げたといい、ネットではタフな「アメリカ向きの顔」とも評されています。
新世代アイサイトや、世界初となる「サイクリスト対応歩行者保護エアバッグ」「ドライバー異常時対応システム」といった安全装備もさることながら、最大の特徴は「ストロングハイブリッド」の採用でしょう。AWD(四輪駆動)に特化したスバルならではの新型ハイブリッドシステムで、国内では2024年12月の「クロストレック」に次ぐ採用となります。
パワートレインは1.8Lガソリンターボエンジンと、2.5L水平対向エンジンを用いたストロングハイブリッドの両方を用意。ガソリンモデルは税込みで404万8000円から。ストロングハイブリッドモデルは420万2000円からです。
その価格差は15万4000円。SNSでは、「ターボとハイブリッドの価格差が小さい」との声もあります。
ストロングハイブリッドは、従来のハイブリッドシステムe-BOXERより約20%の燃費向上が図られるとされています。今回のフォレスターでは、ガソリンモデルの燃費13.6km/Lに対し、ストロングハイブリッドは18.8km/L(X-BREAKモデル)をマークしています。
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