早着替えで「東京湾納涼船」に変身 ゆかた割引が生むある効果

東京~伊豆諸島航路の船が、ダイヤの合間に「早着替え」をして「東京湾納涼船」として活躍しています。1000円引になるため、ゆかた姿の乗船客が多いのも特徴で、ある効果を生んでいるそうです。

駅から歩いてくる「ゆかた女性」が生み出す効果

「東京湾納涼船」の乗船券は通常、飲み放題付きで2600円ですが、ゆかた姿だと1000円引きになります(土・日・祝を除く。大人のみ)。そのためJR浜松町駅などからゆかた姿で竹芝桟橋へ向かう女性が注目され、「東京湾納涼船」の宣伝にもなっているそうです。

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「東京湾納涼船」のあと、伊豆諸島へ向け出港準備中の「さるびあ丸」(2016年7月、佐々木基博撮影)。

 この「東京湾納涼船」、以前は当日の乗船も可能だったそうですが近年は人気が高くなっており、事前予約が推奨されています。

 ちなみに、船内では「ゆかたダンサーズ」によるパフォーマンスや音楽・ダンスなどが披露され、1時間45分の航海を飽きさせないよう工夫されています。

【了】

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コメント

1件のコメント

  1. 信号停止中にヘットライトを消すのは違反なんですけどね。

    そんなことを自慢げに堂々といわれても。

    浸けたままでも眩しくないし、付けたり消したりされる方が鬱陶しいですよ。

    街中にはこの様にまちがってるのに、自分が正しいと信じてる人がいるのでこわいですね。