東武の「伝説の無改札駅」が激変! 東京23区唯一激レアスタイル駅 1日1.2万人が利用した「フリー乗車駅」の最後
東武大師線の大師前駅に2026年3月1日、自動改札機が新設されました。これまで東京23区内の一般鉄道駅で唯一の“無改札駅”として知られていましたが、その歴史に幕を下ろすことになります。
無人、無改札、精算業務無しの特殊な駅
2026年3月1日より、東武大師線の大師前駅(だいしまええき)において自動改札機と券売機を備えた改札口が新設されました。同駅は東京23区内の一般鉄道駅で唯一の“無改札駅”として知られていましたが、その歴史に幕を下ろすことになります。
大師前駅は足立区西新井にある西新井大師に隣接する駅で、大師線は西新井駅と大師前駅を結ぶ全長1キロメートルの単線路線です。同駅の特徴は東京都内にある駅でありながら職員が常駐しない無人駅で、かつ改札や発券機がない無改札駅でもありました。それらの業務は隣の西新井駅内の中間改札で一元的に行われていました。
通常、無人駅といえば券売機やIC改札などがあり、駅としての業務は利用者がセルフで行うことができました。しかし、大師前駅は無人なだけでなく、これら設備も設置されておらず、利用者は駅内に自由に立ち入り、切符を買うこと無く電車に乗ることができました。
大師前駅の無改札運営は、鉄道マニアや地元民にとってはお馴染みなものでしたが、初めて大師線を利用する人々の中には混乱することも多く、特に西新井大師の参拝者などは新年の混雑期に来る方が多く(正月期には警備員をホームに配置して対応していた)、これが今回の自動改札の新設に繋がったようです。





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