秋田県と青森県を結ぶ「夜行列車」運行へ 所要は約4時間 “珍しいルート”で1日限定
夜行列車のメリットが活きる!
大曲→青森間で夜行列車を運行へ
JR東日本とJR東日本びゅうツーリズム&セールスは、2025年8月30日(土)に大曲駅(秋田県大仙市)と青森駅を結ぶ夜行列車を運行します。

この列車は、ツアー「団体専用臨時列車E751系で行く第97回全国花火競技大会『大曲の花火』観賞の旅」の申込者が乗車できる団体臨時列車として運行される予定です。
E751系は通常、秋田駅と青森駅を結ぶ特急「つがる」「スーパーつがる」で使用されている車両ですが、今回は大曲まで乗り入れます。
青森発の往路は昼間時間帯に運行される一方、大曲発の復路が夜行列車となり、花火大会をクライマックスまで楽しむことができるそうです。
ちなみに「大曲の花火」は、約1万8000発の花火が打ち上がる国内最高峰の花火競技大会として知られています。
JR東日本びゅうツーリズム&セールスは、この列車に乗車できる旅行商品を公式サイト「日本の旅、鉄道の旅」で販売中。「青森・新青森・弘前駅発着」「函館・五稜郭・新函館北斗駅発着」「八戸駅発着」のコースが設定されています。
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