千葉県の「難読駅」が生まれ変わる!新たな駅舎いよいよ使用開始へ 将来的に改良しやすい構造に
知らないとまず読めない駅名!?
下総松崎駅の新駅舎が使用開始へ
JR東日本千葉市支社は2025年5月9日、成田線の下総松崎(しもうさまんざき)駅の駅舎建替工事が完了し、2025年5月24日(土)から新駅舎を使用開始すると発表しました。

新駅舎は鉄骨造一部木造、地上1階建てで、延床面積は88.58平方メートル。大きな屋根の下に小屋を2棟分けて設けることで、将来的に駅の改良や利活用を行いやすくしたとしています。
また、旧駅舎に使用されてきた木材や瓦が、ベンチや外構などに再利用されています。待合スペースには土系の舗装材を用い、温もりがあるデザインとなっています。
なお、新駅舎の使用開始後も2025年7月頃まで仮設駅舎の撤去工事が実施される予定です。
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