車両の空中移動や特急運転台の見学も 金沢総合車両所8月に公開 JR西日本
JR西日本が、2016年8月21日に金沢総合車両所を一般公開。天井クレーンによる車体の移動実演が行われるほか、特急用車両の運転台見学などができます。
「軌道自転車」乗車体験も
JR西日本は2016年7月12日(火)、金沢総合車両所(石川県白山市)を8月21日(日)に一般公開すると発表しました。
金沢総合車両所は、北陸本線の松任駅(石川県白山市)から徒歩10分のところにある施設です。北陸本線を走る特急「サンダーバード」の車両や、普通列車に使用される車両の検査などが行われています。
当日は、天井クレーンによる車体の移動実演が行われるほか、特急用車両の運転台見学、車掌体験、施設内の道路などを走行する「ミニ新幹線」の乗車体験、線路の上をこいで進む「軌道自転車」の乗車体験などが行われる予定です。
なお、特急用車両の運転台見学と車掌体験は、往復はがきによる事前の申し込みが必要です。締切は7月31日(日)消印有効。定員は各100人で、応募多数の場合、抽選になります。
【了】
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