「魔法のホウキ」使用 新幹線の車内清掃を初実演 浜松工場一般公開で JR東海

分解された車両、部品、また運転席など、普段は見られない「新幹線」に触れられる、JR東海の浜松工場一般公開「新幹線なるほど発見デー」。毎年恒例のイベントですが、今年は大きな「見納め」と、今後人気が出そうな、みなが知っているようでよく知らない「初めて」がありました。

必ず幸せになれるイベント

 2016年7月23日(土)と24(日)、JR東海が浜松工場(静岡県浜松市)の一般公開イベント「新幹線なるほど発見デー」を開催しました。今年で22回目になる毎年夏の恒例イベントで、初日の23日は1万4981人が入場。例年、2日間でおよそ3万人が楽しむといいます。

「新幹線なるほど発見デー」には「ドクターイエロー」も展示され、記念撮影が行える(2016年7月23日、恵 知仁撮影)。

 この浜松工場は、新幹線車両の「全般検査」を行える数少ない施設です。「全般検査」では、車両を分解して徹底的な検査、整備を実施する、クルマでいう「車検」のようなもの。36か月ごと、もしくは120万km走るごとにJR東海の新幹線車両はここで「全般検査」を受け、再塗装し、ピカピカになって出ていきます。

「新幹線なるほど発見デー」で見られた、先頭部のカバーを外したN700系。内部には連結器がある(2016年7月23日、恵 知仁撮影)。

 そうした場所なので、このイベントでは単なる車両展示にとどまらず、分解された状態の新幹線車両、車輪そのものといった、「普段は見られない新幹線」を楽しめるのがポイントです。

 運行ダイヤが明らかにされていないことから「会えると幸せになれる」という、線路設備を走りながら検査する車両「ドクターイエロー」も、このイベントなら必ず出会えます。

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