所要時間の実績わかる機能をアプリに追加 列車遅延時に威力発揮 東急

目的駅までの所要時間実績を表示する機能「駅間time」が、スマートフォン向けアプリ「東急アプリ」に、鉄道業界として初めて導入されます。列車遅延が生じているときも、直近の列車の実際にかかった時間がわかるというものです。

鉄道業界として初めて導入

 東急電鉄は2016年7月28日(木)、スマートフォン向けアプリ「東急アプリ」に東急線内の目的駅までの所要時間実績を表示する「駅間time」を、鉄道業界として初めて導入すると発表しました。

 アプリの配信予定日は8月1日(月)。「駅間time」は路線と出発駅、到着駅を指定すると、直近の列車の所要時間実績を表示するサービスです。特急、急行、各駅停車など列車種別ごとの所要時間も表示されます。

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「駅間time」の検索画面と検索結果画面のイメージ(画像出典:東急電鉄)。

 東急電鉄の広報担当者によると、「ダイヤが乱れているときに検索しても、平常時のものしか出てこない」といった声が利用者からあったことなどを受け「駅間time」を導入。「悪天候やトラブル、不慮の事故などで列車が遅延しているときに、たとえば迂回経路を検討するなど、行動や判断の目安として役立てていただければ」と話します。

「駅間time」の対象路線は東急線です。「東急アプリ」はこの機能のほか、東急線の迂回ルート検索や列車、バスの現在位置表示、駅構内カメラ画像配信「駅視‐vision」などの機能を備えています。アプリの利用料は無料(通信料は別途)。Android OS2.3以降、もしくはiOS7.0以降に対応しています。

【了】

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