IC間所要時間がひと目で GPS付スマホアプリ配信開始 交通情報サービス
交通情報サービスが8月10日、IC区間ごとの所要時間がひと目でわかるスマホ向けアプリの配信を開始。GPSを初めて搭載するなど、さまざまな機能がリニューアルされています。
GPSで周辺の交通情報がわかる
交通情報サービス(東京都港区)は2016年8月10日(水)、渋滞や規制に関する情報を提供するスマートフォン向けアプリ「ATIS交通情報」(iOS版)の配信を開始しました。
ATIS交通情報は渋滞や規制情報、交通ライブ映像などを提供するサービス。IC区間ごとの所要時間がひと目でわかるのが特徴で、すでに携帯3社のプラットフォームにおいて、およそ20万人の会員が利用しています。
iOS版は「全国詳細マップ」「エリア別マップ」「渋滞文字情報」「高速道ルート検索」「交通ライブ映像」などの機能を搭載。全国詳細マップは全国高速道路のIC区間ごとの所要時間を表示し、混雑状況の把握が可能に。これまではエリア別の表示しかできませんでしたが、iOS版は全国の状況がひと目でわかるようになりました。
さらにiOS版はGPS機能を搭載し、現在地点周辺の交通情報がわかるようになりました。交通情報サービスは「普段のドライブから高速走行まで、さまざまなドライブシーンで利用できます」としています。
iOS9.0以降/iPhone5以降に対応。ダウンロードと毎日10分間の利用は無料で、アプリ内課金(月額税込400円)。
・「ATIS交通情報」ダウンロードはこちらから
【了】
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