「世界最長の航空路線」一体ドコ? 驚愕の飛行時間… しかも機体も変わってる? 航空機追跡サイトが紹介

機内、どんな様子なんだろう…!

1万5000km超

 2025年7月現在「世界最長の航空便」はどこで、どのくらいの時間がかかるのでしょうか。航空機追跡サイト「フライトレーダー24」の公式SNSアカウントが、このフライトについて紹介しています。

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シンガポール航空のA350-900ULR初号機。「ULR」はUltra Long Range(超長距離)を意味する(画像:エアバス)。

 同サイトによると、この旅客便はシンガポール航空が運航するシンガポール~ニューヨーク便、SQ24便です。紹介されたフライトではエアバスA350-900「9V-SGD」が用いられています。なお、飛行距離は1万5349km、紹介された日のフライト時間は18時間20分となっています。

 なお、シンガポール航空によると、同路線に投入されているA350-900は「A350-900ULR」という長距離向け仕様機となっているとのこと。民間航空機のなかで最も長い距離を飛行できるという最大9700海里(約1万8000km)、あるいは20時間以上のノンストップ飛行が可能で、エコノミー席を持たず、ビジネスクラス67席とプレミアムエコノミー94席の2クラス制が採用されているとのことです。

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