ホテル、温泉も 御殿場プレミアム・アウトレット2020年拡張へ 箱根と一体的なリゾートに

日本一の店舗面積、売上を誇る「御殿場プレミアム・アウトレット」が、さらに拡張されます。小田急電鉄によりホテルと日帰り温泉施設も運営され、近隣の箱根と一体化した「一大広域観光リゾートエリア」の構築が目指されます。

日本一の売上を誇るアウトレット

 三菱地所・サイモンと小田急電鉄は2016年9月7日(水)、「御殿場プレミアム・アウトレット」(静岡県御殿場市)をさらに拡張し、あわせてホテルと日帰り温泉施設を開業させると発表しました。

 2000(平成12)年7月に開業した「御殿場プレミアム・アウトレット」は、1981(昭和56)年にアメリカで第1号店が誕生した「プレミアム・アウトレット」の国内初店舗。日本では三菱地所・サイモンが開発、所有、運営しています。

「御殿場プレミアム・アウトレット」は現在、店舗数が約210で、店舗面積はおよそ4万4600平方メートル。2015年度の売上は約891億円と、店舗面積、売上とも日本一のアウトレットモールです。

 このたび発表されたのはその「第4期増設」で、約100店舗、およそ1万6000平方メートルの店舗面積が加わり、合計で約300店舗、およそ6万平方メートルの店舗面積になるといいます。開業目標は2020年の春です。

第4期増設エリアに登場する「小田急御殿場ホテル(仮称)」のイメージ(画像出典:小田急電鉄)。

 そしてこの「第4期増設」では、小田急電鉄によるホテルと日帰り温泉施設も誕生します。「小田急御殿場ホテル(仮称)」は地上8階建て、約180室で、半数以上の客室から富士山を一望できるとのこと。

「時間を気にせず、アウトレットを楽しめるようになります」(小田急電鉄 山木利満社長)

 併設の日帰り温泉「小田急御殿場温泉(仮称)」は古民家風のデザインが取り入れられ、富士山ビューの露天風呂や、日本最大級というおよそ20の貸切個室露天風呂、レストランなどが用意される計画です。

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