「首都高らしくない」からサイコー!? 景色もバツグン「圧迫感ない」「方向感覚が分かりやすい」の声も 首都高イチの“推し路線”とは
読者アンケートによる「首都高総選挙」を実施。一番の“推し”に選ばれた路線は、「首都高らしくない」ポイントが逆に高評価を集めました。
遠回りしてでもレインボーブリッジを通りたい!
ちなみに、「好きな首都高の路線ランキング」では、第2位が“C1都心環状線”(22%)、第3位が“台場線”(11%)という結果に。特に第3位の台場線は、湾岸線との接続路線のひとつですが、景色の良さが評価されたようです。

「レインボーブリッジからの眺めが素晴らしいから」(運転歴3年以下・男性)
湾岸線の「好きな理由」の中でも、レインボーブリッジに言及する声は非常に多く、夜景やライトアップを目当てに走る人、さらには「わざわざ遠回りしてでも通る」という声までありました。
一方で少数ながら、湾岸線に否定的な意見も。
「いつも混んでるイメージがある」(運転歴30年以上・男性)
このように、景色や快適性よりも「スムーズな進行」を重視する人の中には、湾岸線を敬遠するケースも見られました。
しかし、「あまり通りたくない路線」として湾岸線を挙げた人はわずか2%にとどまり、人気の高さがうかがえます。台場線に至っては、「通りたくない」と回答した人は0%でした。
なお、2020年に実施された同様のアンケートでは、1位が“湾岸線”、2位が“C1都心環状線”、3位が“C2中央環状線”という結果であり、今回もその傾向は続いているようです。
●アンケート実施概要
・調査機期間:2025年7月16日(水)12時ごろから7月25日(金)18時ごろまで
・調査方法:Googleフォームを利用しての調査
・対象:「乗りものニュース」のSNS(Twitter、Facebook)のフォロワーなど
・有効回答数:100
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