「なんてこった」 尾翼に“おじさん”描いた航空会社の新デザインにSNSもビックリ 「おじさんがクビになっちゃった」
アメリカの航空会社であるアラスカ航空が、ボーイング787むけの新たな機体デザインを公開しました。
2026年1月デビュー予定
アメリカの航空会社であるアラスカ航空が、ボーイング787むけの新たな機体デザインを公開しました。これまで同社の機体デザインといえば、国内の一部航空ファンより通称「アラスカおじさん」として親しまれるエスキモー男性が尾翼に描かれていることが特徴的でしたが、今回の新デザインではそれがなくなったことで、SNSを中心に反響を呼んでいます。

この塗装は2026年1月デビュー予定で、これらはシアトル~成田線含む、シアトル発着の長距離国際線へ投入される予定です。なお、このデザインはアラスカ州で見られるオーロラから着想を得たもので、1970~1980年代の同社のデザインを現代風にアレンジしたものともとしています。
ちなみに、同社は2024年にハワイアン航空を買収していますが、別機種に施されているアラスカ航空の現デザイン、およびハワイ諸島発着およびハワイ諸島内を飛行するハワイアン航空の機体デザインは「私たちのブランドの伝統と歴史に欠かせない要素として、変わらず存在し続ける」としています。
なお、今回の新デザインを見たSNSユーザーからは「アラスカ航空のおじさんがクビになっちゃった」「なんてこった!アラスカ航空のおじさんがオーロラの彼方へ……」「アラスカおじさんがいないアラスカ航空なんて・・・」「アラスカおじさんよ戻ってこいハワイアン姐さん(ハワイアン航空の尾翼に描かれている女性のこと)よ踏ん張れ」といったコメントが寄せられています。
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