「高級仕様に振り切りすぎたヘリコプター」日本で初導入へ…どう使う? アストンマーティン+エアバスが生み出した“圧巻の客室”

乗るのはもちろん上級の方…。

ハイエンドモビリティのシェア購入事業に

 ヨーロッパの航空機メーカー、エアバスは2025年8月、ヘリコプター「ACH130」の特別バージョンで、内外装を自動車メーカー「アストンマーティン」がデザインした「ACH130 アストンマーティン・エディション」が、日本で初めて受注を獲得したと発表しました。

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「ACH130 アストンマーティン・エディション」(画像:エアバス)。

「ACH130 アストンマーティン・エディション」を発注したのは、ハイエンド別荘提供事業などを手掛ける「NOT A HOTEL」です。同機はNOT A HOTELのジェット機、ヘリコプター、クルーザーなどのハイエンドモビリティをシェア購入できる「NOT A GARAGE」に用いられる予定で、「陸・海・空におけるモビリティの所有と唯一無二の体験を融合させ、特別な移動時間を提供する」としています。

 なおNOT A HOTELは「ACH130 アストンマーティン・エディション」の客室内部について、アストンマーティンの高級自動車のデザインにインスパイアされ、より高いレベルの快適性と機能性を兼ね備えた設計とのこと。「高性能のビスポーク高級車に乗るような洗練された空間」としています。

【写真】高級車じゃん…「これが日本初導入の高級すぎるヘリ」客室です

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