東京のド真ん中「約5時間通れません!」三連休の初日に警視庁が異例の呼びかけ「クルマ使うの控えて」

警視庁は「東京2025世界陸上」の開催に伴い、2025年9月13日と20日に国立競技場の周辺で交通規制を実施します。

「東京2025世界陸上」開催で交通規制を実施

 警視庁は「東京2025世界陸上(以下、世界陸上)」の開催に伴って、2025年9月13日と20日に国立競技場の周辺で交通規制を行います。

Large 20250912 01

拡大画像

交通規制を行う警察車両のイメージ(乗りものニュース編集部撮影)

 規制は世界陸上の競歩の競技に伴うもので、13日の規制時間は午前7時~11時50分までの約5時間を予定しています。

 対象区間は港区のスタジアム通りや明治神宮外苑円周道路、いちょう並木など、競歩のコースとして使用される国立競技場周辺の道路です。また、首都高速道路4号新宿線の外苑出入口も、規制時間中は利用することができません。

 この交通規制では居住者も含め、自動車やオートバイ、自転車、電動キックボードなどの通行・横断が制限されます。さらに、航空法に基づき、コースおよび会場周辺において許可を得ずに無人航空機(ドローン)を飛行させることもできないほか、自転車や歩行者のコース横断も規制されます。

 なお、同大会では一週間後の9月20日にも競歩の別種目を行うため、午前6時30分から12時まで周辺道路で交通規制を実施する予定です。

 規制エリアの周辺では混雑が予想されるため、警視庁は車両の利用は控え、なるべく公共交通機関を利用するよう呼び掛けています。

【お出かけ前にチェック!】これが世界陸上に伴う交通規制エリアです

最新記事

コメント