「東京の巨大イオン」2026年開業へ インターほぼ直結の最強立地!? バスロータリーに映画館も
イオンモールは2025年5月8日、「(仮称)八王子インターチェンジ北」B街区の工事に着手したと発表しました。
「八王子IC」のイオンとは?
イオンモールは2025年5月8日、「(仮称)八王子インターチェンジ北」B街区の工事に着手したと発表しました。

同社は現在、中央道の八王子ICの北側に大きなモールを開発しています。A街区はすでに建設工事が進んでおり、商業施設の中心をなすB街区もいよいよ着工となりました。敷地面積は両街区あわせて約9万4000平方メートルです。
その場所は、八王子ICが接続する国道16号現道とそのバイパス「八王子バイパス」が交わる「左入橋」交差点の西側で、八王子駅方面へ通じる元有料トンネル「ひよどり山道路」と、圏央道のあきるのICに通じる「新滝山街道」に囲まれた立地です。A街区の向かいには、東京都で唯一の道の駅「八王子滝山」があります。
この立地を活かし、A街区にはイオンのネット専用スーパー「Green Beans」を担うイオンネクストの物流施設が設けられる予定。ここにも実店舗を併設することで、「オンラインだけでなく、オフラインでのショッピング体験も提供」するとしています。このA街区にはバスロータリーを設け、八王子駅とのあいだで路線バスの運行を予定しているとのこと。
このほか、シネマコンプレックス、ライフスタイル提案型店舗、飲食店などを導入するほか、B街区の中心に設ける広場は、地元の行事や道の駅と連携したイベントも開催できる公園としての機能を持つといいます。
「(仮称)八王子インターチェンジ北」はA街区の商業棟とB街区の複合総合施設が2026年春、A街区の物流施設(CFC棟)が同年秋の開業予定です。
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