夜行列車、冬に臨時運転 「サンライズ」増発、「ムーンライト」も JR
JRグループが年末年始における夜行列車の臨時運転を発表。寝台特急「サンライズ出雲」の増発便が設定されるほか、快速の「ムーンライトながら」「ムーンライト信州」も運転されます。
「ムーンライトながら」は13日間運転
JRグループは2016年10月21日(金)、冬の臨時列車について発表。年末年始を中心に、臨時の夜行列車が運転されます。
特急では、東京駅と出雲市駅(島根県出雲市)を結ぶ寝台特急「サンライズ出雲」の増発便が設定されます。運転日は、出雲市発の「サンライズ出雲92号」が12月26日(月)と29日(木)、2017年1月2日(月)。東京発の「サンライズ出雲91号」が12月27日(火)と30日(金)、2017年1月3日(火)です。92号は出雲市15時33分発、東京6時23分着、91号は東京22時21分発、出雲市13時07分着。車両は285系電車7両が使用されます。
快速では、東京駅と大垣駅(岐阜県大垣市)を結ぶ「ムーンライトながら」が運転されます。運転日は、東京発が12月22日(木)から2017年1月2日(月)。大垣発が12月23日(金・祝)から2017年1月3日(火)です。大垣行きは東京23時10分発、大垣5時50分着、東京行きは大垣22時49分発、東京5時05分着。車両は185系電車10両で、全車指定席です。
また、新宿駅から白馬駅(長野県白馬村)に向かう快速「ムーンライト信州91号」も、12月22日(木)と29日(木)、30日(金)の3日間運転されます。ダイヤは新宿23時54分発、白馬5時40分着。車両は189系電車6両で、全車指定席です。なお、新宿発のみで、白馬発の設定はありません。
【了】
サンライズの7両編成、今度登場する新型ロマンスカーは7両編成は整合性が合いますね。鉄道友の会のブルーリボン賞のノミネートが楽しみです。