「くまモン機内食」登場 各県キャラ描いた特別機で九州応援 JAL
JALが、機体に九州各県のキャラクターを配した特別塗装機「『行こう!九州へ』JET」を就航。また、熊本県と共同開発した機内食「AIRくまモン」も国際線で提供されます。
「くまモン」生みの親による特別デザインも
JAL(日本航空)は2016年10月28日(金)、「九州応援プロジェクト」として、九州各県のキャラクターを配した特別塗装機「『行こう!九州へ』JET」を12月中旬以降に就航させ、また、国際線において熊本県と共同開発した機内食「AIRくまモン」を12月1日(木)から提供すると発表しました。
「『行こう!九州へ』JET」は、ボーイング767-300型の機体側面に「行こう!九州へ」のロゴとともに、福岡県の「エコトン」、大分県の「めじろん」、長崎県の「がんばくん」「らんばちゃん」、佐賀県の「さがっぴぃ」、熊本県の「くまモン」、宮崎県の「みやざき犬」、鹿児島県の「ぐりぶー」の8キャラクターなどが描かれます。
国際線における機内食「AIRくまモン」は、「AIRシリーズ」第22弾であり、熊本県とのコラボレーション企画としては3回目。熊本市の中華料理店「紅蘭亭」の料理長が監修した、春雨スープに野菜などの具材を入れた麺料理「太平燕(タイピーエン)」が提供されます。デザートのカスタードケーキや容器、トレイマットなどは、「くまモン」生みの親であるクリエイティブディレクター、水野 学さんによる「AIRくまモン」のためだけのデザインです。
「『行こう!九州へ』JET」の就航日や就航路線は、決まり次第、JALウェブサイトで発表されます。国際線における「AIRくまモン」の提供は、2017年2月28日(火)までです。
【了】
コメント