標高2000m近い空中を 世界初「オープンロープウエー」なぜ誕生? 背景にスイスらしさ

2階がオープンデッキになった世界初のロープウエーが、スイスに存在します。運行されるのは標高が2000m近い空中。このような変わったロープウエーが誕生した背景には、単なる物珍しさだけでない、複数のスイスらしい理由があるようです。また実際に乗車したところ、普通のロープウエーでは味わえない感覚が体験できました。

【写真】頂上で販売されていたスイスの代表的ソフトドリンク

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「カブリオ」頂上駅のレストランで提供された食事。「Rivella」はスイスを代表するソフトドリンクだ(2016年8月、恵 知仁撮影)。

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鉄道を中心に、飛行機や船といった「乗りもの」全般やその旅について、取材や記事制作、写真撮影、書籍執筆などを手がける。日本の鉄道はJR線、私鉄線ともすべて乗車済み(完乗)。2級小型船舶免許所持。鉄道ライター/乗りものライター。

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コメント

1件のコメント

  1. 標高じゃなくてさ、地面から何mなのさ