西武の駅ビル「ペペ」営業終了 新宿線のターミナル本川越で34年の歴史に幕 駅の改札も一部閉鎖
西武不動産プロパティマネジメントは2025年11月6日、西武新宿線 本川越駅ビル「西武本川越ペペ(PePe)」について、2026年1月13日をもって営業を終了すると発表しました。
1991年開業の駅ビル「閉店」
西武不動産プロパティマネジメントは2025年11月6日、西武新宿線 本川越駅ビル「西武本川越ペペ(PePe)」について、2026年1月13日をもって営業を終了すると発表しました。
本川越の「ペペ」は1991年に開業した、55店舗が入居する商業ビルです。営業終了に向け、様々なイベントを実施するほか、11月17日から「ありがとうSALE」を開催します。なお、隣接する川越プリンスホテルは営業を継続します。
ペペの閉館に伴い、本川越駅は2階改札を閉鎖します。1階の改札下から封鎖するため、2階に上がれなくなるそうです。
本川越のペペは、1977年開業の西武新宿ペペに次ぐ2店舗目でしたが、西武新宿よりも早く閉店することとなります。西武グループは2024~2026年度の中期経営計画で「ペペの再構築」を掲げており、本川越の翌年である1992年開業の飯能ペペ(飯能駅)、1993年開業の入間ペペ(入間市駅)についてもリニューアルを進めています。





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