「80年ぶりの新車」12月デビュー決定! 東北「もと私鉄のJR線」に
JR東日本は2025年11月13日、宮城県の仙石線で新型車両E131系が12月1日にデビューすると発表しました。
E131系が東北でデビュー
JR東日本は2025年11月13日、宮城県の仙石線で新型車両E131系が12月1日にデビューすると発表しました。
仙台(あおば通)と石巻を結ぶ仙石線は、もともと私鉄の宮城電気鉄道として1925年に開業。東北のJR線が交流電化のなか、この路線だけは首都圏JR線と同じ直流電化であることから、長年、首都圏からの移籍車両が使われてきました。新型車両の導入は、約80年ぶりだそうです。
導入されるE131系は、2021年から関東の房総地区や宇都宮線、相模線、鶴見線などに導入されています。仙石線用は4両編成で800番台に区分され、側面の帯の青色などは従来の205系3100番台を踏襲しています。
出発当日は、あおば通6:28発石巻行きの列車にあわせて出発セレモニーも行われます。





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