「ゆりかもめ」はなぜ“新橋”起点? そもそもなぜ“無人”? コミケと“運命共同体”と呼べる、そのヒミツ

東京の都心と臨海副都心を結ぶ新交通システムが「ゆりかもめ」です。レインボーブリッジを経由し、お台場や有明へのアクセス路線として機能していますが、どのような経緯で整備されたのでしょうか。

【閑散…】これが「ゆりかもめ」がない頃の旧13号地です(写真)

開通から間もない頃の首都高速湾岸線の13号地(現・臨海副都心)出入口(画像:首都高速道路)

【運転台が!】有人運転中の「ゆりかもめ」を見る(写真)

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1982年、埼玉県生まれ。東京地下鉄(東京メトロ)で広報、マーケティング・リサーチ業務などを担当し、2017年に退職。鉄道ジャーナリストとして執筆活動とメディア対応を行う傍ら、都市交通史研究家として首都圏を中心とした鉄道史を研究する。著書『戦時下の地下鉄 新橋駅幻のホームと帝都高速度交通営団』(2021年 青弓社)で第47回交通図書賞歴史部門受賞。Twitter:@semakixxx

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