歴史の記事一覧
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戦闘機の「超絶機動」どこまで可能? 70年前に米軍大佐が体験「自重の46倍越え」からの生還 カラダへの影響は?
映画やアニメ、漫画などでは戦闘機パイロットが激しい機動に歯を食いしばりながら耐えるシーンがあります。そこで描かれているのは重力加速度「G」への耐性ですが、いったい人間はどれぐらいのGに耐えられるのでしょうか。
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60年現役 「大阪万博2回目やで!!」な関西の電車5選 “ドクターイエロー”的な使われ方も
1970年の大阪万博の頃に登場した電車のうち、現在の大阪・関西万博を迎えられた、つまり2度目の万博を経験している電車には何があるでしょうか。関西私鉄で5車種を挙げてみます。
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最近減った?「マツダの商用1BOX車」じつは違う顔で販売中!「でも、オリジナルではありません」←どういうこと?
かつてはワンボックス車の代名詞ともなったマツダ「ボンゴ」は、日産や三菱、さらにはフォードにもOEM供給していました。しかし、マツダの戦略転換で今ではダイハツ車ベースになっています。
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「こりゃ大修理だ…」博物館を悩ませた現存最古級の貨車 まもなくお披露目! でも残る課題、クリアの見通しは?
明治時代に製造された有蓋貨車の復元が、クラウドファンディングで資金を集めつつ行われました。ゴールデンウィーク期間に貨物鉄道博物館で展示予定ですが、どのような復元作業が行われたのか同館へ聞いてみました。
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ミッドウェーの戦場で初めて航空機が見つかる 爆弾を抱えたまま海没 至近には空母も
海洋探査チーム「オーシャン・エクスプロレーション」は2025年4月、ミッドウェー沖の海面下で、SBD「ドーントレス」急降下爆撃機を発見したと報告しました。
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東急イチ「利用者が少ない駅」どこだ! めちゃ都心なのに、なぜ? 至近には大学も
世田谷線とこどもの国線を除く東急線の駅で、最も乗降人員が少ないのはどこでしょうか。現地へ行くと、周囲は中高層ビルや飲食店などがひしめく一般的な東京都心部の様相で、一見すると多くの利用者がいそうでした。
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上野駅の「頭ぶつけそうなほど天井が低い通路」なぜ存在? 実は“ターミナル駅ならでは”の工夫!? もとの姿をひもとく!
JR上野駅には、頭をぶつけそうになるほど天井の低い通路があります。高さに余裕がなく、トラテープを貼って注意を促している状況ですが、なぜこのような低い天井が生まれたのでしょうか。話は、駅舎ができた約90年前に遡ります。
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「謎のスキ間」F-35戦闘機で消え去ったワケ その影響とは そもそも何のために必要だった?
2025年現在、航空自衛隊が保有するF-2やF-15、F-35の3機種の戦闘機を見比べると、F-35だけ空気取り入れ口が異なることに気が付きます。同機だけ空気取り入れ口が胴体と密着しているのはなぜでしょうか。
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数々の「鉄道の当たり前」を発案 JR東海初代社長・須田寬さんが遺したもの 伝説のアイデアマンぶりを振り返る
2024年12月13日に亡くなったJR東海参与・故須田 寬さんの「お別れの会」が、2025年3月31日に名古屋で執り行われました。鉄道を愛し、鉄道文化に大きな影響を与えた須田さんの足跡を振り返ります。
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ヘリ+飛行機=そのまんま!? 半世紀前に作られた「オスプレイ的な何か」の顛末
自衛隊も運用を始めた「オスプレイ」は、ヘリコプターのように垂直離着陸が可能で飛行機のように高速で移動できます。しかし、いまから半世紀以上前、イギリスで同様の乗りものが開発されていました。