「類を見ない新幹線駅」ついに着工 在来線遠すぎもポテンシャル十分!? 完成イメージが明らかに

JR東海は「中央新幹線山梨県駅(仮称)」の安全祈願・起工式」を建設予定地で開き、駅の完成イメージを公開しました。

将来は「富士登山の玄関口」に

 安全祈願・起工式には、JR東海の丹羽俊介社長や山梨県の長崎幸太郎知事、甲府市の樋口雄一市長、中央市の望月智市長、名工建設の松野篤二社長ら関係者102人が参加。丹羽社長と松野社長が鍬入れを行い、工事の安全を祈願しました。

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「中央新幹線山梨県駅(仮称)」の安全祈願の様子(乗りものニュース編集部撮影)

 起工式でJR東海の丹羽社長は、リニア中央新幹線の意義について「日本の大動脈輸送を二重系化すると同時に、経済の活性化に大きく貢献することが期待される」と述べ、「駅周辺整備と調整を図りつつ、工事の安全や環境の保全、地域との連携を重視して工事を進めていく」と挨拶しました。

 長崎知事は「山梨県駅のポテンシャルを最大限に引き出すために不可欠となる、十分な停車本数の確保を実現したい。富士トラムの導入に向けた検討を進め、リニア山梨県駅と富士山を直結させて富士登山の玄関口として位置づけていきたい」と力を込めました。

 ちなみに、リニア中央新幹線の山梨県内の区間は延長83.4km。そのうちトンネルが56.3kmを占め、地上部(明かり区間)は27.1kmです。県内には「山梨県駅(仮称)」のほか、変電所3か所、保守基地3か所、非常口9か所が設けられる予定となっています。

【内観イメージ】これがリニア山梨県駅の内部です

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