「鉄道ふれあいフェア」大宮駅周辺で開催 253系試乗会など企画多数 JR東日本
JR東日本大宮支社とさいたま市が、2017年5月27日にイベント「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」を開催します。
各会場を巡るシールラリーも実施
JR東日本大宮支社とさいたま市が、2017年5月27日(土)にイベント「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」を開催します。
今年はJR東日本発足30周年記念として、埼玉大生による「エキコン@OMIYA STATION」(駅のコンサート)を開催。会場のひとつ、JR東日本大宮総合車両センターでは、特急「日光」「きぬがわ」に使用されている253系電車の試乗会が行われます。
試乗会では、電車がセンター内の試運転線約1.7kmを計9回、往復走行します。乗車時間は1回あたり約15分です。
さらに同会場では、烏山線を走る、蓄電池搭載のEV-E301系電車「ACCUM(アキュム)」やEF65形電気機関車501号機、DD51形ディーゼル機関車842号機などが展示されるほか、日ごろ行われている車両のメンテナンス作業が実演されます。
このほか、ミニSL、ミニ新幹線などの運転や工事用車両の乗車体験、車掌体験、社員食堂の一般開放、鉄道グッズの販売なども行われる予定です。
当日は、各会場をめぐるシールラリーも実施。3か所分のシールを集めると、先着5000人に253系車両がデザインされたハンドタオルが進呈されます。さらに先着3000人には新幹線デザインのオリジナル「NEWクレラップ」がプレゼントされます。
JR東日本大宮支社は「この機会にご家族連れで『鉄道のまち大宮』をご満喫ください」としています。
【了】
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