ラーメン風ごはんも 機内食、8メニューのどれがいい? ANA機内食総選挙、実際に提供へ(写真30枚)

国際線機内食メニューをSNSで選ぶ「ANA機内食総選挙」。2017年の2次投票にエントリーするメニュー8種類が決まり、試食会が行われました。ここから実際に機内食が決まります。合わせてケータリング工場の見学会も行われました。

2次投票エントリーメニューの試食会を実施

 ANA(全日空)が2017年7月29日(土)、ANAケータリングサービス川崎工場(神奈川県川崎市)で「機内食総選挙」の試食会を実施。抽選で選ばれた約40名が参加しました。

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2次投票から登場した新メニューと、ANAの機内食に携わるシェフたち(2017年7月29日、恵 知仁撮影)。

「機内食総選挙」は、国際線エコノミークラス(日本発、一部を除く)の機内食をSNS(Facebook、今後はTwitterでも)を使った投票で選ぼうというもので、今年で5回目の開催(対象は18歳以上)。「お客様と一緒にいいサービスを作っていきたい」というところから始まったイベントといいます。

「料理は展示品ではありません。ご賞味いただき、感想をうかがい、皆様と作り上げる料理が目指すところです」(洋食の伊藤克敏シェフ)

 この「機内食総選挙」、まず過去の人気メニュー8種(和4洋4)を対象に1次投票が実施され、そこを勝ち抜いた4メニュー(和洋各2)に、今年考案の新メニュー(和洋各2)を追加し、再び8メニューで2次投票を行う形です。

 今年の「機内食総選挙」は現在、2次投票の受付が行われており、このたびの試食会にはその2次投票にエントリーする、新メニュー4種を含む和食4、洋食4の合計8メニューが登場しました。

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