参加者は「PR大使」 チャーリィ古庄氏ら「成田空港特別撮影体験会」開催(写真15枚)

成田空港の滑走路すぐ脇で、一般参加者による撮影会が開かれました。しかしただの撮影会ではなく、参加者は全員「特命PR大使」だといいます。どのような趣旨のイベントだったのでしょうか。

参加者から「当事者」に 人の力が支える空港へ

 参加者に話を聞いてみると、海外へのあこがれから成田空港好きになったというキーワードも見えてきました。ターミナルビルで流れる英語の館内放送を聴いて、そののち通訳案内士になった人。成田空港は航空機の撮影がしやすく「ここは世界のとなりまち」と書かれた環境にときめきを覚える人。ネイルに成田のゆるキャラ「うなりくん」を描く人。これらの話は、この日のイベントに参加した全体の4割を占める女性のものです。

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滑走路脇での撮影はおよそ1時間半、その間もひっきりなしに航空機が離着陸していた(Koji Kitajima撮影)。

 今回のイベントのスタッフによると、成田でこのような航空ファン向けのイベントが行われることになったのは、2010(平成22)年の羽田空港の再国際化に伴い、より多くの方に成田空港に関心を持ってもらうための新たな街おこしがきっかけになったことは間違いないものの、そのあとの経緯はそれだけではないといいます。成田ならではの「空港」と「古くからの街並み」が融合して、また、市役所や地元の方々など参加する各々が自分の強みを活かして積極的に関わっていることが魅力と話し、さらに発信力の高い女性層を取り込んだことも成功の秘訣とのこと。

 利用旅客10億人達成の後に続くのは、来年に迫った開港40周年行事。「結局は人が支えていますので、成田空港の力は強いですよ」とさわやかに話してくれました。その笑顔はこのイベントが成功であったことを物語っていました。

【了】

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Writer:

大阪府出身。幼いころからの民間航空機ファンで、航空ショーやエアラインコンベンションなど海外イベントも積極的に取材を行ない、「乗りヒコ」として空旅の楽しさを伝えていくことを志す。海外旅行情報サイトで連載コラム「空旅のススメ」執筆。Avian Wing名義のブログ(http://blog.livedoor.jp/avianwing)も。

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