特急「あさま」のヘッドマーク弁当発売 「峠の釜めし」の荻野屋が監修

2017年8月19日、JR東日本リテールネットが「特急列車ヘッドマーク弁当」の「あさま」を発売します。「ひばり」に続く第2弾です。

容器はランチボックスとして利用可能

 駅の売店「KIOSK」などを運営しているJR東日本リテールネットは2017年8月9日(水)、「特急列車ヘッドマーク弁当」の第2弾「あさま」を19日(土)に発売すると発表しました。

「特急列車ヘッドマーク弁当」は、在来線の特急列車をテーマに、沿線の店が献立を監修するもの。容器は繰り返し使える密閉性の高いスケーター社の「4点ロックランチボックス」が採用されています。7月に第1弾の「ひばり」が発売されています。

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「特急列車ヘッドマーク弁当」の第2弾「あさま」のイメージ(画像:JR東日本リテールネット)。

「あさま」の監修元は、駅弁「峠の釜めし」で知られる創業132年の荻野屋です。秘伝のたれを使った鶏もも照り焼きをはじめ、特製のレシピで調理した鶏そぼろ、鶏もつ煮で仕上げられています。

 価格は2160円(税込)。東京駅、品川駅、上野駅、大宮駅、蒲田駅にある弁当専門店「膳まい」で販売されます。

 JR東日本リテールネットは「創業132年の荻野屋伝統の味をご賞味ください」としています。

【了】

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コメント

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4件のコメント

  1. やっぱり出ましたか。蓋替えバージョン。

  2. いいですね♪欲しいけど長野駅でなぜ販売しないのでしょうか?

  3. 創業年132年か!たいしたもんだ!是非にも、浅間山の当地でも売ってもらいたい!

  4. 容れもの使えるとはいえ、いいお値段だなあ。