超低速列車「スノータートル」第6弾催行 天井スクリーンでライブ映像も

北越急行が2017年9月23日、イベント列車「超低速スノータートル」の第6弾を催行します。

天井スクリーンで、運転席のライブ映像を流す

 北越急行(新潟県南魚沼市)が、イベント列車「超低速スノータートル」の第6弾を2017年9月23日(土)に運転します。詳細は、次のとおりです。

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カメのように超低速で走るイベント列車「超低速スノータートル」(2015年11月7日、恵 知仁撮影)。

・行程
 六日町駅を11時30分ごろに出発し約4時間をかけて犀潟駅に到着
・募集人員
 50人(応募者多数の場合は抽選)
・応募期間
 8月29日(火)まで
・応募方法
 FAX、電子メール、電話、窓口受付
・旅行代金
 1人5000円(小学生以下3500円)…運賃、料金、昼食代含む

「超低速スノータートル」はその名のとおり超低速で走る列車のため、見慣れた沿線の風景も普段と違った印象になるとのこと。また今回初企画として、同社が運営するシアタートレイン「ゆめぞら」の天井スクリーンを使って、走行中の運転席のライブ映像が流されます。

【了】

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コメント

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4件のコメント

  1. 雪ウサギと雪カメ。なるほど。しかし高加減速が武器の電車にとっては凄く物足りない運用だろうな。

  2. ちょっと心配なのはほくほく線の車両が20年を超えてきた点。JR東に単行の電車形式が近年無いから新設計か。ある程度はハイブリッド車の共通コンポーネントを採用するとは思う。

    • 1両編成前提なら、逆にJR西日本の車両の導入もありと思うが。

    • そうなるとJR東日本への乗り入れの問題も発生する。(運転方法等含めて)
      理想としてはしなの鉄道、えちごトキメキ鉄道、JR東日本との共通仕様に基づき、効率的な投入が一番コストが安くなりそう。
      出来れば東北各県の第三セクターも含めて。
      いずれは単行も必要になるだろうし。