東京・大田区から世界へ 「下町ボブスレージェット」就航 スカイマーク

スカイマークが下町ボブスレーネットワークプロジェクト推進委員会とのコラボ企画として、特別デザイン機「下町ボブスレージェット」を運航しています。

大田区の「モノづくりの力と心意気」を応援

 スカイマークは2017年10月6日(金)から、下町ボブスレーネットワークプロジェクト推進委員会とのコラボレーション企画として、特別ジェット機「下町ボブスレージェット」を運航しています。

「下町ボブスレー」は、東京都大田区の中小製造業が共同でボブスレー競技のソリを開発・製作するプロジェクトとして2011年末にスタートしたもの。スカイマークが就航する羽田空港が同区にあることや、3000以上の町工場が中心となって日本製のボブスレーを開発する世界への挑戦、モノづくりの力と心意気の発信を応援するため、今回のコラボが実現したといいます。

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「下町ボブスレージェット」機体デザインのイメージ(画像:スカイマーク)。

 機体は和のテイストをベースに、大田区の区の花であるウメがあしらわれたデザイン。ボブスレーの疾走感が表現され、上部にはスローガンである「東京 大田区から世界へ」「羽田空港から全国へ」が掲げられています。また、座席には「下町ボブスレー」仕様のヘッドレストカバーが設置されます。

「下町ボブスレージェット」の機材はボーイング737-800型機の「JA73NT」。2018年12月ごろまで、スカイマークの全路線で運航されます。

【了】

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