虹も彩る新「ジンベイジェット」就航 JTA、新型機導入でファン感謝イベント実施(写真40枚)
沖縄の空を飛ぶJTAの「ジンベイジェット」が新型機に更新、その就航を記念したイベントが実施されました。初便の出発時には空に虹もかかりました。
沖縄の空に新しい「ジンベイジェット」飛ぶ
JAL(日本航空)グループで、沖縄の離島間航空路線などを運航するJTA(日本トランスオーシャン航空)は2017年10月21日(土)、新「ジンベイジェット」の就航を記念し遊覧飛行イベントを実施。翌22日(日)には、同機の初便として那覇~福岡便が運航されました。
「ジンベイジェット」1号機は、沖縄県本部町にある沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館とJTAがコラボレーションした企画で、2012年12月に就航しました。ボーイング737-400の機体に同水族館のジンベイザメをイメージしたイラストが描かれています。2014年1月には2号機として、沖縄のカンヒザクラをモチーフにした「さくらジンベイ」が就航し、今回導入した新型機をのぞき、現在は2機の「ジンベイジェット」が就航しています。
JTAは現行のボーイング737-400の更新で、昨年からボーイング737-800を順次導入しています。「ジンベイジェット」も新型にリニューアルする事になり、2017年9月15日に米・シアトルのボーイングフィールドからフェリーフライトされ那覇空港に到着しました。
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