空港サービス、なにが問われる? JAL、接客コンテストの福岡代表決まる(写真27枚)

空港での接客サービスを競うJALの社内コンテスト、その福岡代表選考会が開かれました。全国大会でも多くの入賞者を輩出する福岡、どのような技が競われているのでしょうか。

競われるのは接客の技

 JALグループが空港係員のサービス向上を目指して開催する「空港サービスのプロフェッショナルコンテスト」の福岡大会が、2017年10月30日(月)に福岡空港で行われました。

 コンテストに参加したのは、JALスカイ九州のグランドスタッフ約300名から選ばれた11名。上位2名は、来年1月に行われる全国大会へ出場します。

 上述のとおり、サービス向上を目指す趣旨のグループ社内コンテストですが、どのような競技が行われ、そして誰がナンバーワンに選ばれたのでしょうか。

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カウンターチェックイン業務の審査にて、赤ちゃん連れ女性の対応する壬生さん(2017年10月30日、石津祐介撮影)。

 審査は「お客様に寄り添い、JALフィロソフィーを価値観として体現する安全とサービスのプロフェッショナルを選出する」というテーマの下に行われました。具体的な内容は、空港内でのアナウンスの実技とカウンターチェックインの模擬実践です。

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