ミキティ絶賛、ヤマハの電動アシスト自転車「PAS」がフルモデルチェンジ

ヤマハ発動機の電動自転車「PAS」シリーズが6年ぶりのフルモデルチェンジを発表しました。発表会に出演したミキティこと藤本美貴さんもユーザーとのことで、ママ目線からの「PAS」を熱く語りました。

発売25周年、電動アシスト自転車のパイオニア

 ヤマハ発動機は2017年11月28日(火)、同社の電動アシスト自転車「PAS」をフルモデルチェンジ、新たに「PAS With」シリーズとして3グレードをラインナップ、2018年2月9日に発売すると発表しました。

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ヤマハ発動機のフルモデルチェンジした「PAS With DX」と藤本美貴さん(2017年11月28日、乗りものニュース編集部撮影)。

「PAS」シリーズは1993(平成5)年に発売された世界初の電動アシスト自転車で、2018年に発売25周年を迎えます。これまでにも、高齢者向けのSIONシリーズ、スポーツ用のYPJシリーズ、小さな子どもふたりの同乗を可能としたUNシリーズなどを発売してきましたが、今回は最もスタンダードな、いわゆるママチャリタイプのモデルを6年ぶりにフルモデルチェンジしたものです。

 発表会には2児のママで3年来の「PAS」ユーザーという、タレントのミキティこと藤本美貴さんが登壇しました。購入のきっかけは、子どもの幼稚園の送り迎えを考えてのことだそうで、「初めての電動自転車だったのですが、感動ですよね、誰かがずっと押してくれている(ような感覚)というのは」といい、「スタイリッシュで乗りやすい」と、オシャレしていてもそれに見合うデザインであるとしました。また、子どもを前とうしろにふたり乗せても「けっこう急な坂を、座ったまま上っていけるのがすごい」と、実感のこもった声で強調。さらには夫のお笑いタレント、庄司智春さんが、子どもを乗せPASにまたがる写真も披露されました。新しいPAS Withシリーズについては、「足元が乗りやすいのは変わらないですし、曲線がキレイですし、エレガントさが増していますよね」としました。

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