圏央道八王子JCT、なぜいま2車線化? 本線増えて渋滞どうなる?

改良でどう変わる? 海老名JCTの先行例も

――改良によって、どのように変わるのでしょうか?

 圏央道本線の2車線化により交通の容量が増えます。中央道からの合流部は現在、1車線の圏央道本線の左側に中央道からの車線がすり寄ってくる形ですが、今後は圏央道本線が「優勢」となります。

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 NEXCO中日本八王子支社は、今回の改良によって八王子JCT付近における渋滞はおおむね解消すると予想していますが、圏央道外回りについては、今後も渋滞が発生する可能性があるといいます。というのは、中央道下りの相模湖IC(神奈川県相模原市)付近にあるサグ(下り坂から上り坂になる箇所)で発生する渋滞が、八王子JCTを経て圏央道外回りまで及ぶことがあるのだそうです。この相模湖IC付近のサグについては、別途対策するそうです。

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車線運用の変更概要。圏央道本線が2車線となる(画像:NEXCO中日本)。
2016年7月に海老名JCTの圏央道内回りから東名高速へ向かうランプウェイで行われた2車線化のの概要(画像:NEXCO中日本)。
八王子JCTでの工事にともなうランプ閉鎖の概要(画像:NEXCO中日本)。

 NEXCO中日本管内では、圏央道と東名高速と交わる海老名JCT(神奈川県海老名市)でも同様の改良が行われており、2015年10月には、東名高速から圏央道外回りへ向かうランプウェイ(連絡路)が、2016年7月には圏央道内回りから東名高速に向かうランプウェイが、それぞれ1車線から2車線になりました。海老名JCTを管轄するNEXCO中日本東京支社によると、いずれも圏央道の延伸による交通量の増加にともなう措置で、これら対策により海老名JCT付近での渋滞は大幅に緩和されたといいます。

 なお今回の八王子JCTにおける工事では、ランプ閉鎖を伴う夜間交通規制が実施されます。12月14日(木)と15日(金)は中央道から圏央道へのランプが、12月19日(火)は圏央道から中央道へのランプが、各日21時から翌5時まで閉鎖されます。NEXCO中日本は工事に際し、国道16号や20号、都道169号新滝山街道などへの迂回を呼び掛けており、通行止め区間を一般道に迂回して、再度同一方向の高速道路に乗り継ぐ場合に、料金が割高にならないよう調整するとしています。

【了】

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コメント

5件のコメント

  1. まあ頑張れ、海老名や相模原付近じゃアスファルト剥がして連日渋滞してるけど、まだ新しい割りには大きな工事だね

  2. 中央道は本格的に6車線工事した方が良い。

    新しい上り線3車線は新しく工事して下りは左右ルートで行ける構造にすれば問題ない。
    その際に相模湖東ICをフルICにすれば下道の20号渋滞も緩和する。

  3. 自然渋滞とか言ってるけど、それって設計ミスなんだよ。

  4. この記事とは関係ないが、圏央道の埼玉県から茨城県にかけて、まるで千葉県をさけるように北上し境古河ICを頂点として、南下している。さすが自民党の道路族のドンはやることが違う。この為にどれだけの税金が無駄になったか?

    • 同感。
      圏央道はその境古河付近から東側だけが都心や外環道から離れすぎてて、遠回りで建設コストを上げてる。利用価値が下がってるのに距離比例の利用料金は高くなる。五霞からもっと外環に近づけて(成田空港の西側通るくらいに)路線決めるべきであったろうに。