JAL、ボーイング767バックに300人で「踊ってみた」! 手で丸つくり、右向けば鶴丸(写真25枚)
JALの巨大格納庫で、ボーイング767型機を背に約300人が踊るという、スケールの大きな「踊ってみた」が行われました。いまは「挑戦」のフェーズ、「意外とJALって……」と感じてほしいといいます。
JALと八王子Pのコラボ曲『バタフライ・グラフィティ』で
ボーイング767型機や777型機がすっぽり収まる羽田・JALメインテナンスセンター2の巨大格納庫で2017年12月28日(木)、「ニコニコ踊ってみたフェス Powered by JAPAN AIRLINES」が開催されました。

大きな旅客機を背に一般から募集された約300人が、JAL(日本航空)と八王子Pのコラボ曲『バタフライ・グラフィティ』でダンス。ニコニコ超会議「踊ってみた」動画で人気のJAL Web販売部の岡本昂之さんと、JALダンスチーム「JAL JETS」も参加しています。
「今年度は『挑戦、そして成長へ』というスローガンを掲げた中期経営計画を発表し、その前のステージ『再生』の次ということで、いろいろと挑戦していこうよ、という気持ちを持ってスタートしました。意外とJALは幅広いぞと感じていただき、もっと身近に私たちを思っていただければと思います」(JAL 代表取締役専務執行役員 大川順子さん)
イベントには整備やグランドハンドリング、運航乗務員といったJALスタッフ54名がボランティアで参加。また会場では、機内サービスのドリンク「スカイタイム」が参加者に提供されました。
ちなみに、ダンスの前に行われた練習では、ニコニコの踊り手さんが、手で大きな丸を作って右を向くという「JALポーズ」を教えてくれました。JALのマーク「鶴丸」のポーズです。
【了】
Writer: 恵 知仁(乗りものライター)
鉄道ライター、イラストレーター。「鉄道」や「旅」に関する執筆活動や絵本の制作を行っているほか、鉄道車両のデザインにも携わる。子供の頃からの旅鉄&撮り鉄で、日本国内の鉄道はJR・私鉄の全線に乗車済み。完乗駅はJRが稚内で、私鉄が間藤。メインは「鉄道」だが、基本的に「乗りもの」好き。
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