横浜・羽田から日光・鬼怒川へ 京浜急行バスと東武バス日光が直行便

京浜急行バスと東武バス日光が、横浜駅・羽田空港~東武日光駅・鬼怒川温泉駅線を運行へ。横浜駅から約4時間、羽田空港から約3時間で日光・鬼怒川エリアへ直接アクセスできるようになります。

運賃は大人3300円、子ども1650円

 京浜急行バスと東武バス日光が2018年2月10日(土)から、横浜駅・羽田空港~東武日光駅・鬼怒川温泉駅線の運行を開始します。

 日光・鬼怒川エリアへ、横浜駅から約4時間、羽田空港から約3時間で直接アクセスできるようになります。詳細は次のとおり。

Large 180110 direct 01
日光・鬼怒川エリアへの直行便イメージ(画像:京浜急行バス)。

・経路は、鬼怒川温泉駅~東武日光駅~下今市駅~羽田空港~横浜駅東口。往復とも途中、東北道の佐野SAで休憩あり。

・乗り場は、横浜駅東口バスターミナル16番、羽田空港国際線ターミナル6番、羽田空港第2ターミナル13番、羽田空港第1ターミナル13番、下今市駅2番、東武日光駅2-E、鬼怒川温泉駅10番。

・運賃は大人3300円、子ども1650円。

・予約は横浜駅発、鬼怒川温泉駅発ともに京急高速バス座席センターで、1か月前から乗車日前日の18時15分まで受け付け。空席がある場合に限り、当日販売。

・運行開始を記念し、2月10日(土)から3月31日(土)まで、横浜駅発便の利用客に、東武バス日光の発売する各種フリーパスを半額で購入できるクーポン券を進呈。

【了】

この記事の画像をもっと見る(3枚)

最新記事

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。

4件のコメント

  1. 上りの新宿直通特急だと遅延時に栗橋(運転停車)駅での長時間停車中に東武・JRの後続列車が複数本先行し、JR線内では先行列車の追い越しが無いまま終点の新宿駅まで走行。栃木駅からでは東武とJRの普通列車を乗り継いだ方が早く着くような状態。渋滞の心配と座席周りやトイレの窮屈さを差し引いても高速バスに置き換えてもいいんじゃないかと思う程。横浜・羽田空港発着の高速バスを設定する隙を与えたと言っても過言ではないとも思う。

  2. 話は反れるけど鳴り物入りデビュー(!?)のリバティー君、その後の御活躍ぶりは?
    ちゃんと乗車率稼いでる?

  3. 東武鉄道とJRで共同運行している「新宿直通特急」。一時は横浜発着も臨時で設定されていたものの、完全中止とは表明されなくも最近は全く設定されないのが実情。
    横浜は日本第二の大都市にもかかわらず東京に近過ぎで東京発着で間にあってしまう為か、多くの事例で期待通りの需要が無くて残念。
    今回の路線も横浜発着では余り期待出来ずにインバウンドの外国人需要も併せて羽田空港経由便になった筈。確かに横浜方面からでは東京を越えて行き来するエリアへの直通公共交通が殆どなく、今後の他地域への路線拡充にも繋がるような第一歩となって欲しいと。

  4. 東京駅と日光、鬼怒川を結ぶ東武グループの東北急行バスの路線があるが、どれほどの乗車率なんだろう。昔直通特急がある前に新宿から日光、鬼怒川間で関東バスと東武バス日光の高速バスがあったが、すぐに廃止されてしまった