「クロスカブ110」が外観を一新 50ccモデルも新設定 ホンダ

ホンダが「クロスカブ110」をモデルチェンジします。また、50ccエンジンを搭載した「クロスカブ50」を新たに設定して発売します。

レッグシールドを廃止

 ホンダは2018年2月5日(月)、モデルチェンジした「クロスカブ110」と、50ccエンジンを搭載した新設定の「クロスカブ50」を、23日(金)に発売すると発表しました。

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「クロスカブ110」マグナレッドのイメージ(画像:ホンダ)。

「クロスカブ110」は外観デザインを一新。レッグシールドを廃止し、ホンダのロゴを強調したフレームカバーを採用。また、新採用の丸型LEDヘッドライトを囲むヘッドライトガードや、スリット入りのマフラーガード、マットブラック塗装のホイールリムにセミブロックタイプのタイヤを採用するなど、堅牢な雰囲気をより高めています。また、タンデムステップを装備することで2人乗りにも対応しています。

 エンジンは、「スーパーカブ110」に搭載されている空冷4ストローク単気筒エンジンを採用。カラーは、「パールシャイニングイエロー」「マグナレッド」に加え、「カムフラージュグリーン」の全3色が設定されます。消費税込みのメーカー希望小売価格は33万4800円です。

「クロスカブ50」は、「クロスカブ110」同様の外観に、小径14インチタイヤと、足つき性の良さに配慮した形状のシートを採用。エンジンは「スーパーカブ50」に搭載されている空冷4ストローク単気筒エンジンです。カラーは、「マグナレッド」と「クラシカルホワイト」の2色が設定されます。消費税込みのメーカー希望小売価格は29万1600円です。

 なお、シリーズ合計の国内・年間販売計画台数は5200台です。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. こんにちは❗ホンダの50CCだったら、モトラがいいですね☀