「CAになれますように」 JALが七夕イベント開催 空港内保育園の園児たちも参加
JALが羽田空港で七夕イベントを開催。空港スタッフから短冊を手渡された乗客は、願いごとを書いて短冊に飾り付けました。また、羽田空港内保育園の園児たちがイベントに参加。「たなばたさま」などの歌を披露しました。
浴衣姿の空港スタッフが「わかぱん」と一緒にお菓子を配布
JAL(日本航空)は2018年7月6日(金)、羽田空港第1ターミナルで毎年恒例の七夕イベントを開催しました。
JALでは7月3日(火)から七夕の7日(土)までのあいだ、国内線と国際線で笹竹を用意し、乗客が願いごとを書いた短冊を飾り付けています。七夕イベントが催された6日(金)は、国内線出発ロビーの50番カウンター近くに短冊と笹竹を用意。浴衣姿の空港スタッフが乗客にチョコレートを配るサービスも行われました。
そして、羽田空港内にある「アンジュ保育園」の園児がイベントに参加。同園では一時保育も行っているため、空港関係者の子どもに加えて、様々な地域からの子どもたちも参加しているとのことです。
七夕らしく浴衣を着せられた園児も多く、それぞれ短冊に願いごとを書いて笹に飾り付けました。短冊には、「CAになれますように」「ままとJALでいっしょにはたらきたい」といった羽田空港内の保育園児ならではの願いごともあれば、「ミッキーマウスになれますように」「おともだち100にんつくる」といった子どもらしい願いごとも。その後、3~6才までの園児約60人が、「たなばたさま」「シャボン玉」「海」「きらきら星」の4曲を元気よく歌いました。
イベントには「笹の葉」つながりで、和歌山観光PRシンボルキャラクターのパンダ「わかぱん」も登場。お菓子を配る空港スタッフに付いてまわり、子どもたちや乗客との記念撮影に応えました。空港スタッフは、「短冊を手渡されたお客さまは『明日、七夕なんですね』と気が付かれる方が多かったです」と話していました。
トータルで約1000枚用意したという短冊。願いごとの書かれた短冊は、仙台の「大崎八幡宮」へ奉納祈願されるとのことです。
【了】
青田買いも限度が過ぎるような(笑)