JAL、ホノルルに新ラウンジ開設 ハワイの余韻を味わえる「サクララウンジ・ハレ」(写真53枚)

ホノルルのダニエル.K.イノウエ国際空港に、JALが「サクララウンジ・ハレ」を新たに開設。ハワイのアートなどがアレンジされた空間で、ハワイ旅行の余韻を味わいながら、くつろぐことができます。窓からはダイヤモンドヘッドの姿も。

「アロハスピリット」をアレンジ

 JAL(日本航空)が2018年8月、ハワイ・ホノルルのダニエル.K.イノウエ国際空港に新ラウンジ「サクララウンジ・ハレ」を開設。8月21日(火)、ハワイで「カフ」と呼ばれる人が祈りをささげるなか、そのオープニングセレモニーが実施されました(8月10日にプレオープン、18日に正式オープン済み)。

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新たに開設された「サクララウンジ・ハレ」。ワインはアメリカ産から選りすぐって用意(2018年8月21日、恵 知仁撮影)。

「本館」に続く、同空港2か所目のJAL「サクララウンジ」で、「ハレ(Hale)」はハワイ語で「家」の意味。家のように、落ち着いてくつろげる空間にしたいという思いから、そう命名したといいます。

搭乗前、「ハワイ旅行」の余韻にひたりながらくつろげるというラウンジ

 ラウンジに入ると、そこにあるレセプションカウンターは溶岩石を用いたもの。奥に進むと、壁には、木でつくられたサーフボードの“型紙”や、ハワイのおもな8島を描いたアートワーク。「日本的で上質」というJALラウンジのコンセプトに「アロハスピリット」をアレンジしたと、JAL商品・サービス企画本部 開発部の部長、新谷浩一さんは話します。

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壁面の赤い造形はハワイのおもな8島をイメージ。
サーフボードの“型紙”をモチーフにつくられたアート。
セレモニーでハワイの「カフ」により行われたBlessing。

 また、デザインを担当したA.N.D.のデザイナー竹内宏法さんによると、ハワイのクラフトマンシップを感じるような空間にしたとのこと。家具も特注。壁に飾られたサーフボードの“型紙”も、実際にハワイでサーブボードを製作している職人に依頼し、アートとしてつくってもらったものだそうです。

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