シャンパン瓶を船にぶつけて祝う「進水式」、本当は怖い儀式? 変化したそのあり方

船の門出を祝う華々しい行事が進水式です。しかし、進水してそのまま出航できるわけではありません。いったい何を祝う行事なのでしょうか。長い歴史をもつ進水式のあり方も、大きく変わってきています。

【写真】進水式の核となる儀式「支綱切断」の瞬間

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銀の斧で支綱を断ち切る。するとその先に繋がれたシャンパンが船体にぶつかり、くす玉が割られ、船は進水をはじめる(画像:東海汽船)

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コメント

1件のコメント

  1. 大型船舶を船台上で建造したのがアダになったといえば、当初巡洋戦艦(という触れ込みの高速戦艦)として起工されたが途中から空母にされようとしていた天城だろうな。

    関東大震災の時に船台から滑り落ちて竣工できなくなった。運に翻弄された、極め付きの不運艦と言えよう。