新幹線工事用車両基地を公開! レール溶接作業実演や高所作業車の乗車も JR東日本

JR東日本鷲宮保守基地で一般公開イベントを開催。新幹線の線路や設備を保守・点検する特別車両を公開し、作業の実演などを行います。

『シンカリオン』ワゴンでの弁当販売も

 JR東日本大宮支社は2018年9月13日(木)、新幹線工事用車両基地の鷲宮保守基地(埼玉県久喜市)を11月3日(土・祝)に一般公開すると発表しました。

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レール交換システムの車両(左)と高所作業車(右)のイメージ(画像:JR東日本)。

 当日は、新幹線レール交換システム「REXS(レックス)」を使用したレール取り卸し作業やレール溶接作業、ポイント融雪装置を実演。工事材料の運搬用台車「トロ」、高所作業車、災害点検用スクーター「レールスター」への乗車や、ポイント切換などの体験イベントも予定しています。

 緊急時の復旧機材を搭載した電気レスキュー車や鉄道写真を展示。子ども制服撮影会、『新幹線変形ロボ シンカリオン』のワゴンを使った弁当や飲料の販売も行われる予定です。

 会場は東北本線(宇都宮線)東鷲宮駅から徒歩3分で、入場は無料。開催時間は午前10時から15時(最終入場14時半)までです。雨天でもイベントは開催されます。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. 名前そのまま「レールスクーター」で良かったんじゃね? レールスターは既にそういう車両が有るし