ソラシドエア、13機目のB737-800型機を受領 国際線運航にも対応

ソラシドエアが13機目となる新造機のボーイング737-800型機を受領しました。国際線運航に対応しており、機内設備の充実を図ったといいます。

USB電源、タブレット端末ホルダーを装備

 宮崎市に本社を置く航空会社、ソラシドエアは2018年10月31日(水)、新造機のボーイング737-800型機(JA813X)を24日(水)に受領したと発表しました。

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ソラシドエアに導入されたボーイング737-800型機JA813Xの尾翼(画像:ソラシドエア)。

 ボーイング737-800型機の導入は、同社としては3年7か月ぶり、13機目です。

 JA813Xは国際線運航にも対応。長時間のフライトでも快適に過ごせるよう機内設備の充実を図ったといいます。

 シートカバーはレザー素材に、座席の背面はタブレット端末のホルダーを備えています。足元には、3席に対して4口のUSB電源を設けています。JA813Xは11月初旬から運航が開始される予定です。

 ソラシドエアは「2017~2020年度中期経営戦略」で、国際定期便の就航を目標に掲げています。現有機材を有効活用してチャーター便で経験を積み、2019年度中の定期便化を目指すとしています。

【了】

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コメント

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2件のコメント

  1. 初めて旅客機の梗概でそそられたかも

  2. タブレットホルダーってやっぱり離発着の際は畳んでおくのかな。